デジタルで絵を描く人の悩みのひとつとして、 「液タブを導入したら、キーボードを置く場所に困るようになった」 というのがある。 液タブを使うときに直面する問題 まず、よくあるのはこういう配置だと思う。 ————————————— | 机 | ディスプ…
デジタルで絵を描く人の悩みのひとつとして、 「液タブを導入したら、キーボードを置く場所に困るようになった」 というのがある。 液タブを使うときに直面する問題 まず、よくあるのはこういう配置だと思う。 ————————————— | 机 | ディスプ…
何を隠そう、筆者は漫画系専門学校の出身である。 絵はあんまり上手でもない。 聞くところによると、専門学校を出た後、漫画を読まなくなってしまう人もいるらしい。課題とかで嫌になったりするのだろうか。 幸い筆者はそんなことはなく、むしろ専門学校で添削されながら漫画を描いた時期があったため、より漫画や他のフ…
2016年の暮れ頃から、毎日何か描くようにしている。 1日5分間描く。5分といわず0じゃなければいい。そして描くものはラクガキでいい。 しかしこれだけハードルを下げても、月に一度は描けない日ができてしまう。 描く内容も描く時間も、ほとんど考えられる限り最大までゆるくした。 それでも毎日続けるというこ…
新ポーズカタログ〈2〉男性の基本ポーズ編 posted with ヨメレバ マール社編集部 マール社 2011-07 Amazon Kindle 「普通な」男性ポーズ集は意外と貴重 案外ない。 女性ポーズ集はくさるほどあるのに。 まさに「カタログ」なポーズ集 クロッキーに ラクガキネタ…
前回の記事(作話はタコ焼き。「マンガの学校〈1〉短編マンガの描き方」)で紹介した書籍「短編マンガの描き方」で、 「構成力を高めるトレーニング」という練習法が紹介されている。 これは何かというと、以下の2つの力を鍛えるものだ。 既存の作品から「ストーリーのパターン」を抜き出す力 「ストーリーのパターン…
「おはなしの作りかた」の説明は、とにかく抽象的になりがちだ。 そこで具体的にイメージしやすい話にするためよく用いられるのが、卑近な例をとったたとえ話だろう。 以前の記事で紹介した作話本では「成長もの」を「ラーメン」にたとえている。分かりやすい。 そしてマンガの学校〈1〉短編マンガの描き方では「作話」…
メール = Male = 男性 前回の記事で女性の描き方本を紹介した。 いくら女性を描くのは楽しいといっても、 そればかり描いていると飽きてこないだろうか? 私は飽きる。 そして男性を描きたくなる。 ついでに言うと、ポーズ集を描き続けていると静かなポーズにも飽きてきて、 だんだんと刺激…
うしじまいい肉の下着ポーズ集 + 4名の作家による作画解説本。 何か描こうと思って適当に本棚を物色すると、 ポーズ集より、ついこの本を手にとってしまう。 ポーズ集としても技法本としても、女体をより魅力的に描きたい方におすすめしたい。 資料というより、ラクガキや練習のネタが欲しいひとにち…
漫画のおはなし作りの教本はこれ一冊で充分。 …とは言わないけれど、かなり本質をついた(かつ実用的な)作話教本であることは間違いない。 割とマイナーっぽいが、名著だ。 映画に学ぶ魅せるマンガの作り方 posted with ヨメレバ 堀江 一郎 グラフィック社 2010-01 Amazo…